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小学1年生の息子が自転車に乗れるようになったよ!(喜)

ナオキ
小学生1年生の息子が、頑張って練習して、自転車に乗れるようになったので、その方法を紹介します。

自転車に乗ることを教えていなかった!

息子は今年小学校に上がりました。やっと小学校1年生ですね。

自分はもう50代、遅くに生まれた子供でした。遅く生まれただけに、可愛さも大きいです。

なぜ自転車を教えていなかったか?

しかし、日頃の忙しさにかまけて、父親としての仕事をサボってしまっていたことに気づきました。

ちょっと遅かった!自転車の乗り方を教えていませんでした。

どんな自転車を買ったか?

そう気づいたのが、保育園年長の終わり頃!早速、自転車を買わねばと、探し出します。最近の買い物は、ネットですることが多いです。Amazon プライムが便利で気に入っているので、探し出しました。

ネットで色々調べて、小学生1年生のサイズは18インチでいいだろうと決めました。16インチか18 インチかで悩みましたが悩みましたが、18 インチに決めました。

予算もそれほど取れないので、売れ筋の、子供用18 インチの 自転車に決めました。

メイドイン・チャイナなので、あまり期待はしていませんでしたが、とりあえずは自転車の形、無事に組み立てられました。
見た目は良く、細かいところを言えばキリがありませんので控えますが、値段相応のものだとは思いました。

自転車に乗れるようになる教え方は?

この商品は、配送後に自分で組み立てるものなので、組み立てを始めようとすると、いつものごとく息子は、横に張り付いてきていろいろ尋ねてきます。

「黙って見とけ!」と言いながら、組み立てを始めます。

子供も嬉しいのでしょう!色々と話しかけてきます。うるさいけど、よくよく考えると可愛いものです。あと何年かすると、こちらの話は全く聞かないようになるのです。

そういうことを考えずに、今、うるさがっている自分に、今のうちに可愛がっておかないと!と、心の中で注意しています。

そうこうしているうちに、組み立て終わりました。すると間髪入れず息子が、「乗っていい?」と言ってきたので、いいよと言って乗せてみました。

もちろんまだ一度も自転車には乗ったことがないので、補助輪付きで乗せてみました。やっぱり練習をしたことがないので、ぎこちないのと、足の力が無いのに気がつきました。

家の前を何回か往復していると、息子が「補助輪外して」と、言うので、正確には”コジャリン外して”と言ってましたので

まだ乗りきらんよと言って外してやると、案の定、何回かこけるともうやめたと言って、サッカーボールを蹴りだしました。

それから一か月ぐらい経って、そろそろ練習させなければいけないと思い6月24日の日曜日に、少し大きな公園に練習に行きました。

その場所は、野球場やテニスコート、その他色々なスポーツができる公園で土曜、日曜日ともなると、家族連れがドットつめかけてくるくる公園です。

その日も昼から行ったのですが、既に駐車場は満杯で、少し待ってから入場しました。

とても環境が良い公園で、小さい子供さんを連れた家族連れから、スポーツを楽しむ学生さん、散歩などを楽しむ年配の方など、たくさんの方が来られています。

しかしこの日は夏真っ盛りで、大変暑かったです。その中で自転車の練習をしました。私自身は、少し練習をしていればすぐに乗れるようになるだろうと思っていました。

補助輪をつけたまま練習をさせて、慣れたところで、補助輪を外しました。

しかしここからが大変でした。少し後ろを持って、何回か練習していれば乗れるようになるだろうと思っていましたが、なかなかうまくいきません。こけて少し傷も作っていましたが、何とか頑張っていました。

中には、小さい子がスイスイ自転車をこぐ姿も見られました。「あの子は上手に乗っているじゃないか」と言うと、少しふてくされてやる気をなくしてしまいました 。

そんな姿を見た私は、息子を怒ってしまいその日は帰ってしまいました。

怒ってはいけないと思いながらも、なかなかうまくいかない息子を見るとついつい怒ってしまいました。そして車に乗るとすぐに息子は眠りにつきました。

きつかったのでしょうが、怒っている私には言えなかったのでしょう。

怒ってごめんねと思いながら、息子の寝顔を見ていると、かわいいなあと思うのと、あと何年付き合ってくれるのかなと考えたりしていました。そしてその日は終わりました。

それからこのままではいけないと思いネットで自転車の乗り方を調べました。

ほんと最近は便利になりましたね。調べると、色々載っています。それを参考に、小学校から帰ってくると練習を始めました。

最初にやったのが、ペダルを外して後ろから押してやり、バランスが取れるように両足を開いたまままっすぐ進んでごらんと、

ただ、後ろからまっすぐ押してやるだけ、両足を開いたまま、バランスだけ取るという方法です。

それを少し広い場所で繰り返しました。そしたら息子は、だんだんとバランスが取れるようになっていき面白いと言いながら、繰り返すようになりました。

それを2日ぐらい繰り返し、次の日曜日にもう一度練習に行きました。すると息子は、この前の公園は嫌だと言い出しました。
人が多すぎるのだそうです。恥ずかしかったのでしょうか?

なので、今度は別の少し小さな公園に行きました。そこも家族連れが来られる公園でしたが自転車の練習をするにはちょうどいい広さでした。

この日は、先週以上に暑い日でした。

そして車を駐車場に停めて、公園まで行こうとしていると息子はもう自転車にまたがっています。

まだ、ペダルはつけていません。でも足で蹴って 自転車を前に押していく姿を見て、これはイケるんじゃないのかなと思いました。そして、ペダルをつけずに後ろから押してバランスをとるだけの練習を何回かしました。

ここから、いよいよペダルをつけて、自転車の練習を始めました。最初は、サドルの後ろを持って乗らせました。

「後ろは、持っているから大丈夫!」と言いながら、少ししたら離してやるのです。

手を離した後も、「まだ持ってるから大丈夫!」と言いながら、声をかけてやるともうすでに自分で自転車に乗っています。

ものの10分もしないうちに、一人で乗れるようになっていました。

あの 自分も味わった嬉しさを、子供が味わっている。

そして今度は逆に、自分の息子ができるようになっている。

あの手を離した瞬間の喜びは、涙が出るくらい嬉しかった。

ただ、完全に一人で乗ろうとすると最初の漕ぎ出しの時に勢いをつけないと、バランスを崩してしまうのです。

なので、最初に勢いをつけて地面を蹴ることと、その後の反対の足をペダルにすぐ乗せて、漕ぐようにと言いました。

もうそれができると、後は簡単です。何もなかったように、嬉しそうに淡々と自転車に乗っていました。

自転車は何回練習した?

結局まともに練習をしたのは2回です。ただ道具を与えてやればいいというものではないということがわかりました。

教え方が大事だということがよくわかりました。間違ったやり方をすると、いつまでも乗れないということが続くのではないかと思います。

結果はどうなった?

結果は、息子は自転車に乗れるようになりました。それは正しい欲しい方をしないと駄目だということがわかりました。それが発見できたことは素晴らしいことだと思います。

これを何も調べずに、何も教えずに、息子に、お前ができないからダメだと言っていたなら、大変なことになっていたでしょう。教える方も教わる方も、やり方があるのだということがわかりました。

人生いつまでも勉強ですね!頑張りましょう!でも子供が、何かできるようになったら嬉しいものです。

本当、人生の喜びですよ。その時は、めちゃくちゃ褒めてあげましょうね!!

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