40代でタクシードライバーに転職した方法と結果を紹介していくよ!

タクシーの労働時間は長いけどきつくないの?

質問者
タクシードライバーの勤務ってきつくないですか?
ナオキ
タクシーの労働時間は 、1乗務あたり20時間前後になっています。この20時間という時間だけ見ると、ものすごくきつそうなイメージがありますが、どんなものなのでしょうか?説明していきますね!

労働時間が長いがきつくないのか?

隔日勤務の場合

確かに、1乗務あたりの 勤務時間は20時間前後と長くなっています。最初はきついと感じることもあるかもしれませんが、ある程度慣れてしまえば、 頑張れるのではないでしょうか?

私も最初の頃は、あまり休んではいけないのと思うのと、売上を上げなくてはいけないとの思いから、休まず走っていました。食事もそこそこに、すぐ職場に戻っていました。

しかし先輩の方から、「あまり無理をしすぎてはいけないよ。」と声をかけられてから、適度の休憩も挟むようになりましたし、無理をして走りすぎて事故でも起こしたら、それこそ会社に迷惑がかかると思い、今はなるべく休憩を取るようにしています。

昼・夜日勤の場合

昼・夜日勤の場合の勤務時間は、 大体8時間程度で、1月の労働日数は22日から24日ぐらいになっています。

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タクシーはそこまで激務ではない!

タクシー業界は勤務時間が長いため、激務だと思われることがありますが、1乗務あたり20時間程度の勤務時間になりますが、この中には、法律で定められた3時間の休憩時間も含まれています。

それに、勤務時間は20時間と言っても、その間ずっとタクシーに乗っているわけではありませんし、ずっとお客様が乗車されているわけでもありません。タクシーに乗っている間は、一人のことが多いですし、その時間をリラックスできるようにすることも、大事になるでしょう。

少しずつ慣れて行けば、ここで休憩を入れようとか、今から食事をしようとかというタイミングがつかめて行きます。場合によっては、休憩時間に仮眠を取ることもできます。

当然忙しい時間帯には厳しいかもしれませんが、タクシーには忙しい時間帯と暇な時間帯が存在しています。暇な時間帯を見つけて、休憩や仮眠を、入れていくことできるようになれば、体の疲れもたまりにくくなると思います。

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疲れが取れないようなら休日を利用しよう!

昼・夜日勤の休日

日勤の方は、一般的な勤務時間ですので、主に週休2日のペースで仕事をされると思いますが、隔日勤務となると、休日の形態も変わってきます。

隔日勤務の休日

隔日勤務をされている方は、1乗務あたりの時間が19時間を超えると、その乗務が終了してから、20時間以上経たないと、次の乗務ができません。 それに、ひと月の乗務が11回から13回なので、おおよそひと月に、17日から18日は休日があるわけです。

勤務した次の日は必ずお休みですので、隔日勤務がきついと言われる方は、この休日を使って体をリフレッシュされることをお勧めします。 それで体を慣らしていけば、対応できると思います。

だんだんと慣れてくれば、休日を有効に使えるようになってきます。私もそうですが、最初の頃は、休日はずっと寝てました。しかし隔日勤務に慣れてからは、朝早めに起きて、空いた時間を有効活用できています。

長時間勤務は慣れが解決!

勤務時間は長時間に及びますが、休日などを利用して慣れてくれば、自分が自由に使える時間が増えてきます。

これはすごいメリットだと思います。 普通のサラリーマンにはない時間が取れることになるのです。

ナオキ
あなたがタクシードライバーを目指されているのなら、隔日勤務をして、自由な時間を獲得して下さい。
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